槻ノ木荘 落語会

 会員には視覚障害者が多く、眼で見て楽しむことが困難なため、これまで音楽の演奏会や講談などをつどいの取り組みに選んできました。コロナ感染が蔓延しているときは、そのような催しも控えざるを得ない状況でしたが、今回、3年ぶりに落語という演目でつどいを開催することが出来ました。参加者からも「落語家さんが来てくれて、生で落語が聞けて楽しかった」と感想をいただきました。桂 健枝郎さんは、桂 文枝さんのお弟子さんで、内弟子時代のエピソードもあり、楽しく聞くことが出来ました。会場の関係で声が聞き取りにくいとの意見もあり、今後の検討課題です。

2024年02月10日